生理用品に潜む危険…タンポンの使用には要注意!

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温泉旅行や海水浴の予定に生理がぶつかってしまった…!そんな時に役立ってくれるのがタンポンです。よれたりする心配がないので、普段から愛用している人も多いようです。

しかし、タンポンの使用には少なからず危険性があるということをご存知でしょうか?タンポンが私たちの身体に与える悪影響と、その避け方についてみてみましょう!

タンポンが持つ危険性…?死に至る場合も!

Young lady standing and holding a yellow caution sign in front of her head

膣に直接入れて生理中の出血を吸収してくれるタンポン。使い慣れるととても便利なアイテムですが、その成分や使い方によっては身体に悪影響を及ぼし、まれに死に至るケースも。

タンポンを膣に長時間入れておくことで体内でバクテリアが発生し毒素性ショック症候群(TSS)を起こす場合があります。このTTSは死亡例も出ている恐ろしい症状なんです。

また、タンポンに使われている化学物質がかぶれやアレルギー、喘息を起こす原因になる、さらに発がん性物質を含んでいるという報告も。紙ナプキンにも化学物質は使われていますが、タンポンでは有害な物質を体内に吸収しやすくなってしまうんです。

少しでも安全に使うためには…?

cotton tampons with yellow flower on orange background close-up

タンポンは出血量が多くても漏れにくいなどの利点があり、愛用者も多いもの。少しでも安全に使うためにはこんなポイントに気をつけてみてください。

 ・無香料の製品を選ぶ
 ・無漂白の製品を選ぶ
 ・オーガニックコットン製品を選ぶ
 ・こまめに付け替える

化学物質をできるだけ避け、まめに取り換えることで影響を少なくする事ができるようです。女性にとって大切な臓器だけに、なるべく優しいものを選んであげるのが良さそうですね。

参照:cafemom