毎日するお化粧。だからこそ知っておきたい化粧品の消費期限をご紹介します。
消費期限の過ぎたものを使い続けているとバクテリアが増殖してニキビなどの肌荒れの原因になってしまうようですよ!
化粧品の消費期限はいつ?
化粧品業界の大物で自身のメイクブランドを持つボビー・ブラウンが化粧品の消費期限について教えてくれました。
◆アイシャドウ:2年
アイシャドウを塗る時に使うチップも専用クレンジング剤で定期的に洗うか買い替えるようにしましょう。
◆アイライナー(ペンシル&リキッド):1年
ペンシルもリキッドも消費期限は変わらないそう。両方を使い分けていたら意外に長持ちするので気をつけたいですね。
◆ファンデーション(リキッド&パウダー):2年
こちらも消費期限は両方2年。手抜きメイクの時もファンデーションは必ず使うものなのでこちらは使い切るまで2年はかからなそうですね。
◆モイスチャライザー(保湿クリーム等):2年
保湿クリームや化粧水などは2年。一度開けてしまったものを「旅行用にとっておこう」と旅行用ポーチに入れるのはやめた方が良さそう。
◆口紅:1年
普段は付けないけど、気合いを入れる時は口紅塗るわ!と言う方は気をつけて。2、3回目に使う時には1年経ってた…なんてことになりかねません。
◆アイブロウ:1年
自分の眉毛があればある人ほど期限内に使い切るのは難しいですが…残っていても1年経ったら買い替えたいですね。
◆コンシーラー:2年
ベースメイクに必須なコンシーラー。ポイントで使う人は減りづらいのでしっかり日付をチェックしたいところ。
◆洗顔料:1年
「洗顔料も洗剤の一種だし大丈夫でしょ」と思いきや消費期限は意外に短く1年。一度開けたら早めに使い切るようにしましょう。
◆ファンデーションパフ:6ヶ月
パフは使用後毎回、専用クレンジング剤で洗うのがベストなんだとか。ちょっと手間ですが、肌荒れをおこさないためにもこまめに洗いたいところですね。
◆マスカラ:6ヶ月
意外にも寿命が短いマスカラ。ダッシュで使い切っちゃいましょう。
※すべての化粧品で紹介した消費期限まで日にちがあっても、容器が壊れていたりフタが壊れていたら捨てること。密閉できないと雑菌が繁殖します。
いかがでしたか?それぞれ長いような短いような…。購入したら容器に買った日付を書く癖を付けたいですね。
参考:Cosmopolitan